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井原市はぶどう天国!明治ごんぼうにも注目。
農業するなら、井原でしょ!というわけで、井原でできる農作物をご紹介します。
一番人気は、やっぱり「ぶどう」。昭和40年代、マスカットベリーAで一躍有名になった井原のぶどうは、現在ではシャインマスカット「晴王」やニューピオーネ、安芸クイーン、オーロラブラック、瀬戸ジャイアンツ、紫苑など種類も豊富。その他、井原市明治地区の重粘な赤土の傾斜畑で育てる、風味豊かな「明治ごんぼう」や「ゆず」などが有名です。
フォロー体制の充実も魅力の研修制度!
農業をやるって決めた。でも、最初はどうしたら…そんな人にも安心!
ぶどう農家を目指す人を対象にステップに応じた研修制度を設けています。
1カ月の農業体験研修からその後、本格的に農業に取り組みたい方には研修費の支給を受けながら、先輩農家から技術の習得や農地確保など、自営就農に向けた実践的なトレーニングを行います。
じっくりと農業のいろはを学ぶことができ、先輩就農者や地域とのコミュニティーやつながりができる研修制度は嬉しいですよね。
ぶどう栽培短期体験研修についてー岡山担い手育成総合支援協議会
https://www.okayama-ninaite.com/taiken/
研修が終われば、晴れて農家デビュー!と言いたいところですが、ここからが本当の本番。
特にぶどう新規就農者は、「若手なら、年収1,000万円を目指せ!」って言われるそうです。
そんなの可能なの⁉と思われるかもしれませんが、技術の向上により栽培面積が増え、品質のよいぶどうを育てれば6~7年でその年収も夢ではなくなってくるのです!
若い就農者続々!支援制度も充実!
新規就農者の就農前後の負担を軽減するため、農業で使用する中古農機具・施設や入居する住宅等の修繕経費・賃借料の助成金をはじめ、就農直後の経営確立を支援する資金を最長3年交付する制度など、関係機関が連携して新規就農を全力サポートします。
※支援制度には条件等がありますので、必ずお問合せの上確認ください。